早稲田 合格ブログ ~学部の特色や偏差値・E判定からの早稲田勉強法も解説!~

模試ではE判定の僕が、早稲田大学 政治経済学部に合格したときの勉強法・受験生活を紹介します。

早稲田 学部偏差値 ランキング 4位と5位まで ~実際に入学した際の学部の特徴や雰囲気を解説~

ご無沙汰しております。きっころです。

仕事が忙しく、更新が滞っておりました。

申し訳ないです。

 

夏期講習も終わりいよいよ受験も基礎から応用編に突入している頃でしょうか?

けど、応用問題なんて全然解けないよ!という方、

安心してください。

出題の7割は基本的な問題でできており、

不合格の人のほとんどはココを取り逃しています。

英語も数学も基本的な問題を必ず取りこぼさない!これを心がけていれば、

私のように早稲田大学は受かります。

(実際に政治経済学部の問題は基礎ばかりでした)

 

それでは5位と4位の発表です!

 

第5位:文学部

偏差値:67.5

 

文学部が第5位にランクイン。

問題の出題内容としては文学部あって国語のレベルが若干他の学部より

高度な気がします。

英語の難易度は早稲田の中ではそこまで高くありません。

しかし、どこか独特の癖のようなものがあると思いました。

 

文学部の問題は、文化構想学部とどこか似ている節がございます。

恐らく問題作成の担当者が近しい人なのだと思います。

そのため、文学部を目指す方は文化構想学部の過去問もやってみると良いでしょう。

 

本が好きな人がやはり多い気がするので、

読書好きな人はこの学部の問題の相性が合うかもしれませんね。

 

 

第4位:社会科学部

偏差値:67.5

年々人気が増してきているこの学部。

昔は夜間学部として設立されたのですが、今では人気社会系学部として君臨。

社会科学と言われると何をする学部かイマイチ分からないと思いますが、

社会の政治・経済・メディア・法律・福祉などなど、総合的に学ぶ学部です。

 

この世を成り立たせる原理・原則をいろんな角度から自由に研究できる。

幅広い観点から勉強できる良い学部だと思います。

 

ぶっちゃけると、

大学で何して良いか分からない。

けれど早稲田には入りたいという人は、

是非受けてみてください。

きっと自分のやりたいことが見つけられる学部です。

 

入試問題は国語と英語は割と早稲田の中ではオーソドックスですが、

歴史の問題が難易度が高いイメージです。

数学も年次によって難易度がばらけます。

問題の当たり外れが大きいので、偏差値が低い人も一発逆転があり得るのが

社会科学部の傾向だと思います。

 

ここでも言えるのが英語は必ず落とさないことです。

英語が苦手な方は、今すぐ英語の勉強のウェイトを上げて、

英語を自分の武器に出来るようにしましょう。

英語は言語ですので、みんな日本語を話せているように、やればできる学問です。

英語ができるようになると私立大学の受験の合否が安定化します。

苦手な人も全然間に合う。9月から本腰入れていきましょう。

ちなみに苦手な人は音読しまくってください。

英語を英語の語順で読めていない人がほとんどです。

 

 

9月に入って、予備校に通っている人は夏期講習も終わり、

受験も更なる緊張感が増したころではないでしょうか?

 

そんな中で早稲田へのモチベーションを更に高める方法を伝授します。

それは早稲田大学のキャンパスの中で勉強しちゃう方法です。

(関東以外に住んでいる方はごめんなさい・・・)

 

東京メトロ 早稲田駅より歩いて、

実際に早稲田のキャンパスの中で勉強をするのです。

キャンパスの中には入口のところにロビー的な机とイスがあるところがあり、

そこで大学生が勉強したり暇をつぶしたりしています。

ときどきでいいので、そこで勉強してみてはいかがでしょうか?

憧れの先輩たちがそばにいて、もっと頑張ろうと思うかもしれません。

 

ちょっと勉強に力が入らない方は、

試してみてください!

 

そしてそろそろ過去問を解いてみてはいかがでしょうか?

1度自分の目指す学部の過去問を解いてみると良いと思います。

赤本は中でも解説もまとまっててお勧めです。

一度問題を解いてみて、自分がどのレベルにいるか把握しましょう。

早稲田の問題の合格ラインは70%であることが多いです。

持っていない方は是非以下のページをクリックしてチェックしてみてください。

 

  

 

 

 

 

 

 

 

受験アドバイザーサービス行います!無料!

ご無沙汰しております。

きっころです。


高校三年生、浪人をしている方は受験勉強も良いスタートダッシュを切れておりますでしょうか。


良いスタートを切るためには、

良い仲間を見つけることが大切です。


受験勉強から逃げたい!遊びたい!とつい思うのが人間です。

私自身も何度もその衝動にかられました。


その衝動を抑えられた一つの方法が、

良い受験の仲間を見つけることなんです。


高校でも、予備校でも一緒に必死で勉強できる仲間と勉強してください。

サボったり、ダベったりするのではなく、互いに高め合う仲間です。

例えば、私が予備校が同じだった友達がいたのですが、土日に予備校に朝早く行くキャンペーンと銘打って、遅刻したら昼飯をおごるなどと制約を設けて、必ず朝早くくる仕組みづくりをしました。


共に成長できる仲間を探すのです。


土日しっかり勉強できる環境を手に入れた私は、かなり良い受験勉強のスタートダッシュを切ることができました。


そんな友達なんていないと思う人もいるかもしれません。

それは自分で作りにいってください。

私も、朝早く行くキャンペーンは自分で企画して、自分で友達を誘いました。

周りを巻き込むのです。


ぜひ流されちゃうなぁ、勉強できないなぁと思ってる方は試してみてください。


あと、受験勉強で悩みがある方、

無料でアドバイスを聞こうと思います。

勉強の仕方、勉強の環境、大学生活とは、早稲田の魅力、どんな学部に行くといいか、社会に出るとは、などなどなんでも相談に乗ります。


私は今、社会人として会社で働いておりますが、いつか受験アドバイザーとして働きたい夢があります。

そのステップとして、無償で相談に乗ることで、互いに成長していけたらと思うのです。


もし、興味があれば、このブログにメッセージをください。

よろしくお願いいたします!

私が政治経済学部に合格した際の入試問題(本物)を公開!~英語編~

 

こんにちは。きっころです。

早稲田の受験もスタートし始めましたね。

この時期になると勉強をする時間も限られますが、

 

自分の受ける学部の問題の時間配分を最終確認しましょう!

 

1つの問題に時間を費やしすぎて、他のより簡単な問題に時間をかけられないのは

非常にもったいないことです。

全体の時間配分の中でどう問題を解いていくかの最終確認をしていきましょう。

 

さて、私が政治経済学部に合格したときに実際に解いた問題を公開します。

2009年度の問題ですね。

政治経済学部は偏差値が高い割には、問題は基礎~やや応用が8割、難問2割で

構成されているので基礎~やや応用の問題の8割をしっかり取ることが大切です。

 

今日は英語をアップロード致します。

 

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最終問題は「スーパーマーケットはお客さんにビニール袋の配布をやめるべきか」

というお題に対しての英語論述問題でした。

丁寧に15分以内で解くのが望ましいと書いてますね。

 

これ受験前にNEWS ZEROを見ていてたまたま桜井翔さんがこの問題を

取り上げていたのです。

その際に、ビニール袋を廃止すると確かにプラスチックの消費量は抑えられるかも

しれないが、一方でエコバックなど持ち運び用バックの生産が増えて、その分

資源の消費量が増加するので、結果的にはそこまで変わらないのではないか?

という意見を取り上げていたので、僕もそのことを述べた気がします。

 

問題も基本的な部分は点を取れていたので、8割くらいは回答できていたのでは

ないでしょうか?

※地味に自己採点の跡がありますね・・・

 

ここまで英語の学力をつけるために使った参考書を紹介します。

 ◆速読英単語 必修編

→これを音読したり・聞きまくってました。

音読することで養えるのは、

「英語の読み方で英語を読むということ」

 です。

当たり前のようなこといっておりますので、

何言っているんだという人は聞き流してください。

 

偏差値が伸びなかったとき、

例えば、 I love you. という文章があったら、

I → you →loveと読んでから、いったん日本語に訳して「私はあなたが好きです」と

頭の中で理解していました。

これは英語を日本語に一回噛み砕いて読んでいるのです。

 

それを音読することで、

I →love →you 「私は 好きです あなたを」と英語のまま文意を理解する癖を

つけたのです。

 

アメリカ人は英語を日本語に置き換えて読むわけがないのですが、

それを僕たち日本人は一回英語を読んだのち、日本語に訳してしまう癖がついている

ような気がします。

僕は最初その読み方をしていて、全然英語ができなくて、英語がきらいでした。

しかし、音読をして英語を英語のまま読み取る癖をつけたら、

読むスピードも速くなり、どんどん楽しくなっていったのです。

その意味でこの単語帳を使って勉強していました。

 

上級編は必修編が95%完璧になったら、ステップアップのために使ってました。

しかし、あくまで必修編の単語がほとんど出てくるので、無理にやらなくても

受かります。

それよりもいっぱい長文を読んで、英語の読解に慣れてください。

 

◆やっておきたい英語長文700

これは受験の終盤になり、単語や文法・英語構文を理解してから、

どんどん長文に慣れる為に買った参考書です。

最終的に読んで読んで読みまくって、英語の読解スピードを上げることが、

難関私大の攻略でとても大切だと思いました。

長文を読んでつまずいたところを、単語・文法・英語構文・文意の理解不足のどれが

悪かったのか分析したうえで、その弱かったポイントを重点的に復習しました。

 

単語・文法・英語構文の勉強が不十分の方は、すぐにこれをやる必要はないです。

あくまで集大成のときに、とにかく読んで英語になれるフェーズの方にお勧めします。

ちなみに1000語バージョンもあるらしいので、さらに読みまくりたい人は、

これもチャレンジしてみてください。

英語の長文の語数が多い大学の赤本をとにかく解いて慣れるのもよいです。

 

 

以上が、私が使ってた参考書でした。

 

改めて言いますが、

政治経済学部「基礎~やや応用」の問題が多く出る学部です。

一気に難しいものに手を出さずに、

「基礎~やや応用の分野で、俺は絶対に抜け目がないぞ!」

ということを堂々言えるようになってください。

 

本当にそうなら、偏差値65以上の実力がついているはずです。

合格は見えていますよ。

頑張ってください。

応援してます。

 

 

受験のおすすめストレス解消法 ~早稲田の合格に近づく息抜きの時間~

受験はストレスが溜まるもの。

それも無理はありません。

毎日合格できるか悩み、でも頑張らないと合格できないのではないかという不安。

そんな悩みと相対していると、ストレスは必ず溜まるものです。

 

ストレスが溜まったときの私の解消法をお教えします。

現役時代・浪人時代はこれで癒されたものです。

 

私のストレス解消法 「TV鑑賞」

TVの見すぎは勉強の妨げになりますが、適度な鑑賞は有効策になります。

私は予備校に朝9時から昼過ぎまで授業を受け、それから夜9時まで自習室に

閉じこもり、予備校が閉まった後は終電までマクドナルドで勉強を行いました。

 

浪人時代にの初めは、家についたとたんに寝ていたのですが、

しばらくしてストレスが貯まるので家に帰ってからのTV鑑賞を日課にしました。

その当時ハマっていたのはこの2つの番組でした。

 

「さんまの恋のから騒ぎ

「さまぁ~ず×さまぁ~ず」

 

恋のから騒ぎは、恋愛もそんなにしてこなかった私にとって、

キレイなお姉さんたちが面白おかしく恋愛話を語る姿がすごくときめいたのを

今でも覚えています。

正直、お年頃ですから、性欲もある程度は沸いてきます。

特に男の子は仕方ないです。そんな中、恋のから騒ぎは大人な魅力を

感じさせてくれたのでした。

いまはもう終わってしまいましたが、ぜひ復活してほしい番組です。

 

「さまぁ~ず×さまぁ~ず」は、芸人さまぁ~ずの2人がとてもゆるい感じで

フリートークを繰り広げる番組なのですが、緊張した受験生活に心のスキマを

与えてくれました。

本当にくだらない話をするのですが、その日常に潜んだささいなおもしろポイントを

彼らはピックアップして繰り広げていくのです。

 

この2つの番組は週に1度放送されるわけですが、

私はこの番組を欠かせず生で見て息抜きにしておりました。

別にこのあらすじを友達に語るわけではありません。

自分一人で楽しんでいたのです。

そんな自分だけの時間が、きっと受験のストレスを和らげてくれるのだと思います。

 

そんな自分だけの時間を設けるようにすると、より一層勉強がはかどるでしょう。

ただ、一つ気を付けたいのが、この自由な時間に浸りすぎないことです。

 

私は家では一切勉強しませんでした。

それは家では100%怠けるからです。

受験勉強をしなくなるからです。

 

だから意地でも帰らないようにして勉強を行い、

帰ったら逆に自由な時間を過ごしたのです。

そのメリハリが長期的に勉強を続けられる素地を作ったのだと思います。

 

ほとんどの人は家に帰れば怠けると思います。

その人はぜひやってみてください。

家に帰らないだけです。

外で勉強するだけです。

 

もちろん遅くまで勉強するのは、

健康と安全に最大の留意をしながら行ってくださいね。

 

早稲田 学部偏差値 ランキング 8位から6位まで ~実際に入学した際の学部の特徴や雰囲気を解説~

こんにちはきっころです。

早稲田大学は各学部大変個性のある良い大学です。

しっかり学部別に対策をして、試験に臨みましょう!

 

それでは8位から5位までの発表です!

 

第8位:理工学部(先進・創造・基幹)

偏差値:62.5~65

理工学部が第8位にランクイン!

理工学部東京メトロ副都心線西早稲田駅から徒歩5分程度にあり、

学習院女子大学の向かい側にキャンパスがあります。

各研究室もしっかりしており、やろうと思えば自分のやりたい研究ができる設備・

教員の良好な環境が設けられています。

 

理工学部の問題は学部によって特色がありますが、

年度によっては応用力を問う問題も多く出題されます。

基礎力は絶対的に必要。それ以上の応用力を多くの実戦形式の問題集で

磨いていく必要があるでしょう。

赤本での勉強で傾向と対策をあるていど掴めましたら、

他の問題集で分野別にみっちり勉強していく方法がよいです。

理工学部の生徒は、文系の学部に比べて在学中もしっかり勉強する必要があります。

単位の取得が厳しいため、サークル活動よりは勉強に力を入れている生徒が多い

でしょう。そのため、理工キャンパス内で独立したサークルも多数あり、

理工学部の生徒が多いサークルで大学生活を過ごす生徒が少なくありません。

そのかわり、しっかり勉強をした生徒には、比較的有名な企業に研究室の

推薦で入社できるケースも多いため、将来的には堅実に有名企業に行ける

チャンスが多いのも魅力的です。

 

第7位:国際教養学部

偏差値:65

早稲田の中でも異色を放っているのがこの国際教養学部です。

2004年に設立されたこの学部は、なんと大学在学中に海外留学が必須の

学部になります!

まさにグローバルな現代を反映したような学部です。

 

入試問題も英語に特化した内容になっており、英語が得意な人でないと

対応できない問題が出題されます。またリスニングも出題されるので、

英語に慣れていないと厳しい試験内容です。

その分英語で偏差値70以上ある人にとってはこの学部ほどチャンスが

ある学部はありません。

赤本を使ってまずは全体の問題傾向をつかんでみてください。

英語の長文の長さに驚くはずです!

この学部は交換留学の生徒や帰国子女を多数受け入れていることもあり、

キャンパス内はいつも活気があふれた雰囲気があります。

海外留学が必須なので、サークル在籍中に途中で席を外す方も多いとは思いますが、

これからの社会、海外経験や語学力がきっと会社で生き抜くためには必須になって

きますので、これからもっと重要度が増し、人気が出る学部になると思います。

 

実際私も大手メーカーに努めておりますが、出世していくためには英語力が

最低限必要であることを痛感しますし、大学生活を色濃いものにするためには、

是非受けてみてください。

 

第6位:文化構想学部

偏差値:65~67.5

もともとは第二文学部とも言われ、文学部の夜間部門だった学部が、

2007年に名前を「文化構想学部」に改め、人文学・文化学を

メディア・思想など分野と融合しながら多角的にに学べる学部になりました。

それからというもの、入試の偏差値も上がり、学生の人気も急上昇。

かつての夜間学部のイメージは完全に消え、学生の人気学部に変貌しました。

 

入試問題は文学部と同様の構成になりますが、

国語はやや文学部よりは読みやすい内容が出題されます。

英語も含めて解きやすい内容が多く、合格平均点は比較的高い学部と

言えるでしょう。

赤本で全体的に問題の傾向をつかみ、設問ごとの時間配分を把握できるように

しましょう。問題で苦手分野がわかったら、他の問題集で重点的に勉強すると

良いでしょう。

学校生活は本キャンパスからすぐの通常「文キャン」と言われる文学部キャンパスで

過ごします。色んな生徒と交流でき、授業も興味深い内容が多く、自分がやりたいこと

を進んで勉強できる環境が整っています。

「大学に進んで何を勉強していいかわからない。」

「勉強以外にもサークル・バイトなどに打ち込みたい!」

 こんな人にはピッタリな学部だと思います。

もちろん、マスコミ系企業などにも強く、テレビ局・広告代理店などにも進んでいく

人は多いため、この学部で専門的な勉強をするのもありです。

すなわち「何でもできる!」がこの学部の良いところなので、

今後も更に人気が出るでしょうし、有名人も多数輩出される学部だと思います。

 

以上、8位~6位までの発表でした。

それぞれ特色がある学部となっており、どの学部も学校生活を満喫できるはずです。

しかしながら、問題傾向はバラバラなので、しっかり赤本で対策をとると、

チャンスは増えるでしょう。

頑張ってください!

 

 

 

早稲田 学部偏差値 ランキング 11位から9位まで ~実際に入学した際の学部の特徴や雰囲気を解説~

こんにちは。きっころです。

 

センター試験も終わり、いよいよ私立受験もスタートとなる頃ですね。

早稲田大学の入試まではまだ1か月もあると思いますので、

皆様の参考になればと、各学部を偏差値別のランキングで紹介したいと思います。

 

センター試験で思うような成績が出なかった方!

まだあきらめてはいけません。

センター試験での点数 ≠ 早稲田大学入試の点数

なのです!

早稲田大学の入試問題は学部別に特色があります。

センター試験が良くても、赤本・青本でしっかり対策をしていなかったら、

早稲田大学の問題に対応できないことが多いです。

 

これからの合格に向けた勉強のカギは、

早稲田の各学部別に赤本や青本を使ってしっかり対策することです!

実際私も過去10年間ぐらいさかのぼって、傾向と対策を練りました。

 

以下で紹介する、各学部の特色などを参考にして、

勉強へのモチベーションにしていきましょう!

 

ランキング第11位:スポーツ科学

偏差値:60

所沢にキャンパスが位置する、スポーツ科学に特化した学部です。

2003年に設立された割と新しい学部です。

競泳の瀬戸大也選手も在学している、有名スポーツ選手も多数輩出している割と

特殊な学部です。

問題もマークシート形式が基本で、「基礎力を問う問題~やや難」な問題中心で構成

されています。

ただ試験時間が余裕があるわけではないので、

ある程度の速読&即解スキルが求められる内容でしょう。

赤本を使って数年間の問題を解けば、問題内容の傾向がわかるはずです。

英語に関しては、直前の対策としてはたくさん長文読解を行い、英語に少しでも慣れる

ことが大切です。

対策がまだの方は残り一か月、赤本を使って対策をしてみてください。

 

ちなみに学部の雰囲気としてはかなりスポーツに特化した学部であり、

キャンパスも所沢にあるため、なかなか他の学部との交流は薄めです。

なので早稲田大学にどうしてもいきたい!という人でもこの学部だけは

スポーツに触れた何かをしたい!という人でなければおすすめはしません。

 

ランキング第10位:人間科学部

偏差値:60~62.5

1987年に設立された、人間・文化・国際・環境など、

総合的な分野を多角的に学べる学部です。

慶應大学総合政策学部環境情報学部、

明治大学国際日本学部などと近い学部ではないでしょうか。

こちらのキャンパスもスポーツ科学部と同じ所沢にございます。

それでも本キャンパスまでわざわざ授業を受けたり、サークルのために集まったりする

人も多く、自由な考えを持った人が多い気がします。

 

問題に関してはスポーツ科学部と同様、基礎~やや難の問題中心の構成。

制限時間がそこまでないので、速読・即解が求められます。

こちらも英語は時間がそこまでないので、長文になれる必要があります。

そのためにも入試本番直前に赤本を使った実践問題に触れるとよいでしょう。

 

早稲田大学に行ければどこでも良いという人にはかなりオススメな学部です。

また、偏差値以上に就活の成績も優秀な気がします。

TV局や大手メーカーなどにしっかり内定する人も周りには多かったです。

是非、目指して頑張ってください。

 

ランキング第9位:教育学部

偏差値:62.5~65

1903年に出来た早稲田大学高等師範部が前身。

歴史も非常に深い学部の一つです。

有名人も多く、上田晋也広末涼子・小島よしおなどもこの教育学部に在学していた

経歴があります。

キャンパスも本キャンパスにありますので、学校生活も色んな人と交流でき、

4年間で多くのことを学ぶことが出来るでしょう。

問題はマークシート形式の問題で、難易度は年度によって高かったり、簡単だったり

するイメージが強いです。

マークシートということもあり、難しい年はE判定で望み薄だった人も、

一発逆転で受かる可能性が高い傾向があります。

実際にそのような方も散見されました。

ちなみに国語国文や英語英文学科は国語・英語の点数傾斜が大きいので、

国語・英語が特別得意な人はこの学科を選択するとよいでしょう。

 

ちなみにキャンパスが古いのが特色で、建物にヒビが入っているのですが、

本キャンパスの各学部の中でもよくそのことを馬鹿にされたり、自虐ネタとして

使われたりします(笑)

でも不思議なことに、在学生はそのことを誇りに思ってくるのですよね。

 

次回、更に上位の学部を紹介します!

「本紹介:数学は暗記だ!」 「数学偏差値65以上まで上げる方法」

こんにちはきっころです。

私が紹介する「誰でも数学の偏差値を65以上にする本」を紹介します。

 

 ◆ 数学は暗記だ!

 増補2訂版 数学は暗記だ! (和田式要領勉強術)

 

この本を読んで「青チャート」を勉強するだけで、

偏差値は誰でも65以上になる。断言します。

 

 

 数学は暗記だ!の前に「青チャート」

既にこの記事を見ている方は知っている方も多いとは思いますが、

そもそも、青チャートを紹介します。

 

チャート式基礎からの数学2+B―新課程

 

青チャートとはチャート研究所が出している数学の参考書です。

白・黄・青・赤の4色のチャートがあり、

白<黄<青<赤の順番で収録問題の難しさが変わってきます。

 

青チャートその中でも一番売れている参考書で、

基礎はもちろん、応用も体型別に網羅されています。

この内容から80%~90%は出題されるので、

確率の独自の考え方が必要な問題以外は、青チャートで対応可能です。

 

「青チャートを勉強しているけど、全然数学できないよ!」って人、

 

その人は

 

間違った問題・理解できていない問題を放置してます!

 

出来ない人ほど、苦手な問題から離れようとする傾向があります。

そのため、出来たら受験で武器になる問題がずっとできないでいるのです。

 

青チャートを頭から解いていき、

出来る問題にはページの端っこに○(マル)を付けていく。

出来なかった問題にはページの端っこに×(バツ)を付けていく。

 

×を付けた問題はしばらくしたらもう一度解いてみます。

時間がなかったら、問題を見ながらイメトレで解法を思い出すでも良いです。

 

これで出来るようであれば○にします。

出来なかったらもう一個×を足していきます。

 

結果として×がたくさんついている問題が出てきます。

これが偏差値を上げる宝物なんです。

 

実はこの×のついている問題は、

みんなも苦手なことが多い問題です。

出来れば人と差が付きます。

その結果、模試での偏差値が上がる武器になります。

 

青チャートで各問題を○にすることが出来た人。

その人は偏差値65以上に間違いなくなります。

65を切る人は×がまだあると思います。

 

ちなみにこの勉強法。

この本に載っている勉強法です。

 増補2訂版 数学は暗記だ! (和田式要領勉強術)

 

この本に出会って私は数学の偏差値を

60→70近くに伸ばすことが出来ました。

 

早稲田に受かるまでまだまだ話したいことがたくさんあります。

時間が許す限り、記事をどんどん更新していきたいです。

そして少しでも喜びの声をあげる方を増やしていきたいです。

 

何か気になること・もっと知りたいことがあれば、

コメントください。

 

 

 

 

 

後日、書きたいなと思っている内容

早稲田大学に入って感じた「良いところ・悪いところ」

◆英語を苦手科目にするな

◆使っていた参考書

◆浪人して失敗した人の特徴

マクドナルド勉強法

◆合格したときに実際に解いた問題の写真をアップ

◆浪人生活でよく食べていたもの

◆浪人のときに毎日つけていた日記帳

◆大学は入ったらいっぱい恋愛できるところだぞ!

◆模試で悪かったときにどうすべきか

など考えてます。