早稲田 学部偏差値 ランキング 8位から6位まで ~実際に入学した際の学部の特徴や雰囲気を解説~
こんにちはきっころです。
早稲田大学は各学部大変個性のある良い大学です。
しっかり学部別に対策をして、試験に臨みましょう!
それでは8位から5位までの発表です!
第8位:理工学部(先進・創造・基幹)
偏差値:62.5~65
理工学部が第8位にランクイン!
理工学部は東京メトロ副都心線西早稲田駅から徒歩5分程度にあり、
学習院女子大学の向かい側にキャンパスがあります。
各研究室もしっかりしており、やろうと思えば自分のやりたい研究ができる設備・
教員の良好な環境が設けられています。
理工学部の問題は学部によって特色がありますが、
年度によっては応用力を問う問題も多く出題されます。
基礎力は絶対的に必要。それ以上の応用力を多くの実戦形式の問題集で
磨いていく必要があるでしょう。
赤本での勉強で傾向と対策をあるていど掴めましたら、
他の問題集で分野別にみっちり勉強していく方法がよいです。
理工学部の生徒は、文系の学部に比べて在学中もしっかり勉強する必要があります。
単位の取得が厳しいため、サークル活動よりは勉強に力を入れている生徒が多い
でしょう。そのため、理工キャンパス内で独立したサークルも多数あり、
理工学部の生徒が多いサークルで大学生活を過ごす生徒が少なくありません。
そのかわり、しっかり勉強をした生徒には、比較的有名な企業に研究室の
推薦で入社できるケースも多いため、将来的には堅実に有名企業に行ける
チャンスが多いのも魅力的です。
第7位:国際教養学部
偏差値:65
早稲田の中でも異色を放っているのがこの国際教養学部です。
2004年に設立されたこの学部は、なんと大学在学中に海外留学が必須の
学部になります!
まさにグローバルな現代を反映したような学部です。
入試問題も英語に特化した内容になっており、英語が得意な人でないと
対応できない問題が出題されます。またリスニングも出題されるので、
英語に慣れていないと厳しい試験内容です。
その分英語で偏差値70以上ある人にとってはこの学部ほどチャンスが
ある学部はありません。
赤本を使ってまずは全体の問題傾向をつかんでみてください。
英語の長文の長さに驚くはずです!
この学部は交換留学の生徒や帰国子女を多数受け入れていることもあり、
キャンパス内はいつも活気があふれた雰囲気があります。
海外留学が必須なので、サークル在籍中に途中で席を外す方も多いとは思いますが、
これからの社会、海外経験や語学力がきっと会社で生き抜くためには必須になって
きますので、これからもっと重要度が増し、人気が出る学部になると思います。
実際私も大手メーカーに努めておりますが、出世していくためには英語力が
最低限必要であることを痛感しますし、大学生活を色濃いものにするためには、
是非受けてみてください。
第6位:文化構想学部
偏差値:65~67.5
もともとは第二文学部とも言われ、文学部の夜間部門だった学部が、
2007年に名前を「文化構想学部」に改め、人文学・文化学を
メディア・思想など分野と融合しながら多角的にに学べる学部になりました。
それからというもの、入試の偏差値も上がり、学生の人気も急上昇。
かつての夜間学部のイメージは完全に消え、学生の人気学部に変貌しました。
入試問題は文学部と同様の構成になりますが、
国語はやや文学部よりは読みやすい内容が出題されます。
英語も含めて解きやすい内容が多く、合格平均点は比較的高い学部と
言えるでしょう。
赤本で全体的に問題の傾向をつかみ、設問ごとの時間配分を把握できるように
しましょう。問題で苦手分野がわかったら、他の問題集で重点的に勉強すると
良いでしょう。
学校生活は本キャンパスからすぐの通常「文キャン」と言われる文学部キャンパスで
過ごします。色んな生徒と交流でき、授業も興味深い内容が多く、自分がやりたいこと
を進んで勉強できる環境が整っています。
「大学に進んで何を勉強していいかわからない。」
「勉強以外にもサークル・バイトなどに打ち込みたい!」
こんな人にはピッタリな学部だと思います。
もちろん、マスコミ系企業などにも強く、テレビ局・広告代理店などにも進んでいく
人は多いため、この学部で専門的な勉強をするのもありです。
すなわち「何でもできる!」がこの学部の良いところなので、
今後も更に人気が出るでしょうし、有名人も多数輩出される学部だと思います。
以上、8位~6位までの発表でした。
それぞれ特色がある学部となっており、どの学部も学校生活を満喫できるはずです。
しかしながら、問題傾向はバラバラなので、しっかり赤本で対策をとると、
チャンスは増えるでしょう。
頑張ってください!